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親ばかインコ日記2

親ばかインコ日記2

オーストラリア旅行記

■オーストラリア旅行記(1~3)2009-10-18~2009-10-20

2009-10-18
■オーストラリア旅行記1『コアラもカンガルーも何か違う』

今月中に申し込めば燃料サーチャージ無しで海外旅行を申し込めるという
事だったので以前から行ってみたかったインコやオウムの故郷、コアラ、カンガルーのいる
オーストラリアのゴーストコースト5日間の旅行を申し込んでしまいました。

飛行機の時間がぎりぎりだったので仕事を1時間早退させてもらって成田空港に行きました。
時間に間に合って無事飛行機に乗って機中で寝て翌朝オーストラリアのゴールドコーストに到着しました。

オーストラリアはきっとインコやオウムの楽園で空を大群でインコやオウムが飛んでいると思っていました。
しかし、空港を出て空を見上げても鳥が飛んでいない。
・・・あれ?ちょっと思ってたのと違うかも。

空港から最初に連れて行ってもらったのはカランビン・ワイルドライフサンクチュアリという動物園でした。
入園した途端にインコが大量にいました。
PA180037.JPG
野生のロリキート(ゴシキセイガイインコ)の餌付けをしているそうです。
手を差し出したらちょっと乗ってくれました。

その後、コアラを抱っこしての写真撮影をしました。
事前に説明があったのですが、コアラのお尻を支えて抱っこするのですが、
その時コアラちゃんが気持ち良くなって落し物をする事があります。
しかし、驚いて手を離さずそのまま落とさないようにして下さい。
その落し物は日本で言うところの運が付くという縁起のいいものですとの話も聞いていた。
コアラは人間の赤ちゃんくらいの大きさで結構ずっしりしてました。
PA180084.JPG
背中の毛はちょっと硬かったけど、顔の毛は柔らかかったです。
写真を撮るところの出口では飼育員さんらしき女性がお見送りするように
コアラを抱っこしていたのですが、そのコアラが鳴き始めました。
コアラの鳴き声はブフィーイ フー ブフィーイ フー ブフィーイ フー
という豚の雄叫びのような鳴き声でした。
( ̄Д ̄;) がーん・・・何か違う。
想像していた可愛いコアラちゃんの鳴き声じゃない。
後で知ったのですが、この鳴き声はオスのコアラがメスを呼ぶ時のセクシィーな声なんだそうです。

その動物園でお昼を食べたのですが、ミートパイとフライドポテトとサラダ
だったのですが、フライドポテトをフォークで刺そうとすると、皿から滑り落ちてしまったΣ(!? ̄Д ̄)。
何度か刺そうとしてもなかなか成功しない。ようやく刺すのに成功したのですが、これが硬い。
ミートパイも硬い。ナイフで切るのも苦労しました。
何だこれ?焦げてはいないので多分、一度揚げたフライドポテトや一度作ったミートパイを
電子レンジなどで温めた為に硬くなってしまったのではと推察した。
後で温めるならその事を考えて一歩手前でやめておかないといけないのではと思うのだが。

食事をしている場所に食べ物を欲しがって鳥がうろうろし始めました。
その鳥の色は鶴のように頭や首、尾が黒く、胴体は白い羽で覆われていました。
形はキーウィのようで丸で寸詰まりの鶴のようでした。
あ、この鳥は・・・。
それはハワイのホテルの庭での事でした。
日本庭園を意識したような池があり、その池の中には鯉ではなく熱帯魚が泳いでました。
そしてその庭をこのキーウィのような姿だけど、色は鶴のような鳥が歩いていました。
こ、この鳥はΣ(!? ̄Д ̄)鶴のつもりか?と思った事があったのですが、
多分その時の鳥はこの鳥だと思います。
お腹が減っているようなのでビスケットをあげました。
その鳥は警戒する事も無く私の手から食べていました。
PA180099.JPG

その動物園ではカンガルーにエサをあげることも出来ます。
カンガルーは夜行性で昼間はやる気が無さそうに横たわっているものがほとんどでした。
PA180124.JPG
エサをあげてもあまり食べないカンガルーがほとんどだったのですが、
あるカンガルーはしゃがんでエサをあげようとした私の膝を両手で押さえて
差し出した手の上のエサではなく紙袋に入ったエサの袋を噛み破り始めました。
おらおらけちけちしないで紙袋の方を寄こせよといった態度です。
Σ(!? ̄Д ̄)エェーッ!!何これ。違う違うよ思っていたカンガルーちゃんと違う。
何か図々しいよ、ふてぶてしいよ。
こんなのカンガルーちゃんじゃないよ!!中の人出て来い!!
とか思ったが、勿論カンガルーの背中にはジッパーなど付いていなかった。
ちょっとショックなのと膝を押さえられて動けないでいたところを飼育員さんに助けてもらい、
破かれていたエサの袋も取り返して貰った。

しかし、思い返してみれば私にはこういった思い出がいっぱいありました。
ハワイのハナウマ湾で本当は湾の生態系を壊すからいけないのですが、
浜辺にいたおじさんにビニール袋に入った魚のエサを貰い、
魚が集まって面白いから撒いてごらんと言われエサを撒いてました。
最初は小さくて可愛い熱帯魚が集まってきてました。
しかし、そのうち体長30cmはあるような魚が大量に集まって来て私は
その魚の群れに取り囲まれてしまいました。
可愛くないし、大きいのでちょっと怖い。
場所を変えようと泳いで移動していると、手に持っていたエサの入ったビニール袋を
その魚に食い千切られてしまったんです。

そして、鎌倉での事。
鎌倉の大仏様の裏に台湾リスがいたので私はそのリスに向かって持っていたポテトチップを
1枚投げました。
その途端、風が吹いたわけでもないのに後ろにあった林がザワザワザワザワと音をたてました。
びっくりしていると、四方八方から私が投げた1枚のポテトチップに台湾リス十数匹が群がって来たんです。
なのでポテトチップを投げ与えていました。
でもそれでは満足できなかったのか、私をよじ登ってきて私の持っているポテトチップの袋に
顔を突っ込むリスもいました。
ああ・・・あの時も囲まれてかつ上げ状態だった。

そして、伊豆のサボテン公園での事
オスの孔雀が近づいて来たので持っていたクッキーを割ってあげようとしたのですが、
割って差し出した欠片のほうでは無く割った後の大きい方を奪われた事があった。

・・・思い出がいっぱいで楽しいな~あはっ。
じゃなくて、いい加減学習しろよ自分。同じ事繰り返してるじゃないか。

18日の日記後半。
『ツチのコ発見?ツチボタルツアー』


カランビン・ワイルドライフサンクチュアリを見て歩いていたら、蛇などが展示されているところにツチノコのような蛇が!!
提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
畔田翠山『野山草木通志』に描かれた「野槌」ツチノコは、日本に生息すると言い伝えられている
未確認動物(UMA)のひとつ。
鎚に似た形態の、胴が太いヘビとされる。北海道と南西諸島を除く日本全国で目撃例がある。特徴とされること
普通のヘビと比べて、胴の中央部が膨れている。
2メートルほどのジャンプ力を持つ。
高さ5メートル、前方2メートル以上との説や[3]、10メートルとの説もある[4]。
日本酒が好き。
「チー」などと鳴き声をあげる。
非常に素早い。
尺取虫のよう体を屈伸させて進む、尾をくわえて体を輪にして転がるなどの手段で移動する。
鼾をかく。
味噌、スルメ、頭髪を焼く臭いが好き。
猛毒を持っているとされることもある。
テレビ番組などでツチノコ捕獲に成功したとする話も取り上げられるが、たたりを恐れて
逃がした、死体が消えてしまったなどの結末で、明確な正体に迫った事例は無い。

PA180167.JPG
流石珍獣の宝庫オーストラリア。
ツチノコまで展示されているとは。

カランビン・ワイルドライフサンクチュアリの次は免税店へ行きました。
特にブランド物などに興味が無い私は両替するなら手数料がただというので
5000円分だけ両替してオプショナルツアーのツチボタルツアーに申し込みました。
この後ワイン店に行った後、解散だったのですが夕方からツチボタルツアー
に参加する事にしました。

提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
和名 ヒカリキノコバエ、ツチボタル
英名 Glow worm (の一部)
種 Arachnocampa luminosa など

ヒカリキノコバエ(光茸蝿)とはハエ目(双翅目)キノコバエ科ヒカリキノコバエ属に
分類される昆虫の総称である。
この幼虫は青白い光を発するため土ボタルとして知られ、オーストラリア、
ニュージーランドなどで観光資源の一つとなっている。
また、俗にグローワームとも呼ばれる昆虫の一種。


解散した後、疲れていてのであまり見て回らないでホテルにチェックインして
夕方のツチボタルツアーの前に少し寝ておきました。

ツチボタルツアーに参加するためにホテルのロビーで待っていました。
迎えのバスとガイドが来てくれました。
バスは暗くなった道を走って山の方へ。
世界自然遺産「オーストラリアのゴンドワナ多雨林群」の一部である
スプリングブルック国立公園へ。
そこで1人1人に懐中電灯を貰って懐中電灯の明かりでゴンドワナ多雨林群の階段を
ガイドと共にツアー参加者で行列で歩いて行きました。
川があって、自然の洞窟の中に入りました。
懐中電灯は下に向けて洞窟内は照らしてはいけないそうです。
ツチボタルは光に弱くてもし洞窟内でフラッシュ撮影などすると罰金を取られることもあるそうです。
デジカメの液晶画面は?とガイドに聞くと、手で隠してならいいんじゃという話だったので
罰金を取られる危険と隣り合わせに液晶を見ないで撮ったのですが、よく撮れてませんでした。

ツチボタルを見た後、帰りのバスは一度見晴らしのいい場所でとまって
ガイドさんが星を説明してくれました。
ちょっと曇っていて南十字星は見えなかったのですが、ペガサス座と中国ではその星を見ると
長生きできるという星が見えました。
これで又長生きできるかな。

2009-10-19
■オーストラリア旅行記2『アオアズマヤドリの巣』
半日観光で朝から世界遺産ゴンドワナ多雨林地区に行きました。
バスで降ろされてすぐの所の木に黒い鳥がとまっていました。
ガイドさんはそれがアオアズマヤドリだと言うんです。
おおっあの動物関係の番組がやると良く出てくるあのアオアズマヤ鳥がこんな近くにぼ~と見てるとすぐ飛んで行ってしまいました。
あああ~(T△T)見る前にデジカメで撮っておくんだった~~~~。

しかし、道を入ってすぐの所に巣がありました。
PA190206.JPG
Σ(!? ̄Д ̄)おおお~実物がこんな道のすぐ脇に!!
本物だ~感動~。いや~オーストラリア凄いところですね。
色んな動物の実際を知れます。
まあ、知りたくない事も知ってしまうかもしれませんが。

検索したら、アオアズマヤドリの動画がありました。

オルネット子ども動物園

アオアズマヤドリの巣に感動したのですが、すぐ公園内のハイキングに
出発するのでその場を離れなければいけませんでした。

ああ・・・もしツアーで無く時間があれば青い物を山積みにして
アオアズマヤドリがやって来て青い物で巣を飾るのをデジカメで撮れるのに。

ハイキングへ出ると、まるでジャラシックパークに出てきそうな羊歯の木が。
ガイドさんの話によるとこれは『へゴの木』というものらしい。
一億五千万年前からある木性シダだそうです。
本当に恐竜が食べてい木だそうです。

木の途中にも羊歯植物があって、それはバードネストファンと言ってました。
オーストラリアの本には(バスケットファーン)となっていたけど?

あと、スタッグホーンファン(鹿の角のシダ)というのは日本ではコウモリランだったような・・・?
オーストラリア名と日本名の違い?
←コウモリラングランデ「森の王冠」5号鉢

鹿の角のような姿をもつビカクシダ。別名コウモリラン。着生シダの仲間で、
垂れ下がる葉がとてもユニーク。表面に白い綿毛をもち、不思議な存在感を醸し出します。
グランデは「森の王冠」とも呼ばれ、大きく育つ品種で非常に希少なもの。
鹿角形の葉を他の葉が取り囲み、その名のとおり王冠のよう。
育つにつれてより美しい姿を形作ります。

そして一番インパクトがあった植物はその名も『絞め殺しのイチジク』です。
PA190256.JPG←絞め殺しのイチジク
PA190259.JPG←絞め殺しのイチジクの実
恐ろしいよ~。
あ、でも病気とかも罹ったら死ぬ事もあるし似たようなもの?
でも怖いと思うのはじわじわと殺されていくのが怖いのか?

提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
■絞め殺しの木(Strangler Fig)とは、熱帯に分布するイチジク属や一部のつる植物などの
俗称である。絞め殺し植物や絞め殺しのイチジクなどとも呼ばれる。
他の植物や岩などの基質に巻きついて絞め殺すように(あるいは実際に殺して)
成長するためにこの名前が付いている。
これらの木は宿主植物を絞め殺すという共通の特徴を備えており、イチジク属のものを中心に
多くの熱帯林に見られる。
この特性は、太陽光を巡る競争が苛烈な暗い森林の環境に適応した結果、獲得されたものである。
絞め殺しの木は着生植物として成長を始める。多くの場合種子は鳥によって散布され、
宿主となる植物の樹上の幹の表皮の割れ目などに落ちて発芽する。
種子が発芽すると、その苗は地面へと根(気根)を伸ばして地表に達すると幹として太くなり、
さらに多くの根が宿主の表面を覆うようになる。
その一方、枝は上方へと成長して宿主の樹冠を超え、日光を得る。
「絞め殺し」の結果として宿主側の植物が枯死した場合には、
絞め殺しの木の中心部分(宿主植物があった部分)が円筒形の空間となり、
しばしば空いたまま残る("columnar tree")。


ハイキングしてここの一番の見所らしき滝に着きました。
普段は2つあって、ツインフォールと呼ばれているそうです。
この時は水の量が少なくて滝が1つになっていました。
PA190238.JPG

野生のインコの餌付け
やった~~~そう、私はこ~ゆ~事がしたかったんですよ~。
来てくれたのはほとんどアカクサインコ(クリムゾン・ロゼラ)でした。
1、2匹キングパロットもいました。
木で作った職台のような物の上にひまわりの種を載せて近付けると台の上に乗ったりして食べてくれます。
PA190264.JPG
粘って最後までいたらアカクサインコが指先にちゅうしてくれました~~~。
つまり、指を近付けても逃げたり噛んだりせずにクチバシで触れてくれたって事です。

そうして街中へ帰ってきました。

オーストラリアで採れる石ではオパールが有名です。
バスはオパールギャラリー(オパール博物館)の前に停まりました。
先ずはオパール博物館でオパールの説明を聞きました。
オパール化した化石。

PA190308.JPG

ラッキーロック
PA190317.JPG
詳しくは画像をアップにして読んでもらうとして、要約すると
オパールを掘っていたジョンは大きな鉱脈を掘り当てられないので鉱夫を
辞めようとしていた。
帰宅途中で大きな石につまずき気を失った。
翌朝、その大きな石を割ってみると時価一億円相当のオパールの塊が出てきた。そして一夜にして億万長者になった。

ラッキーロックを触って幸運を呼び込もう!
との事だったので触ってみました。
PA190319.JPG

これで少しは金運がアップするかな~。

しかし、オパール産出国だから期待していたのにあまり手ごろな値段で欲しいってものはありませんでした。
ん~・・・ミネラルフェアの時の方が色々あって欲しいってものがあるな~。
期待が大きかったのでちょっとがっかり。

オーストラリアに行っていた間の日記18日の日記の後半を付け加えました。

2009.10.18の日記 オーストラリア旅行記1『コアラもカンガルーも何か違う』
良かったら読んで下さい。

2009-10-20
■オーストラリア旅行記3『ゴールドコーストの海は磯臭く無いよ』
最後の1日は終日自由行動です。
なので水陸両用バス『アクアダック』に乗りました。
PA200373.JPG
『地球の歩き方オーストラリア東海岸』より水陸両用バスツアー
■水陸両用バスは元々アメリカ軍が第二次世界大戦時に開発した物で
その当時のコードネームDUKWをアヒルにひっかけて「ダック」と呼んでいた。
今もその名残でこのバスをダックバスと呼ぶことが多い。


バスに乗ると、何故か網で捕獲されているアヒルちゃん達。
PA200326.JPG
一緒にバスに乗っていた白人の子供が親からお金を貰って買っていた。
あ~きっとこのバスのマスコットキャラクターで記念にどうですか?って事だったのか。

普通に道を走って海まで行ってそのまま入水。
PA200335.JPG←海に入るところ
海に浮いて船のようになります。
海にはペリカンなどがいました。

『街の真ん中でバードウォッチング』
街中を歩くと、インコの鳴き声などが聞こえてきます。
最初は何処にいるのか見つけられなかったのですが、
そのうち探し出せるようになりました。

初日に見たのと同じゴシキセイガイインコでした。
PA200384.JPG←看板の上のゴシキセイガイインコ
このインコが街で暮らしているようでした。
他のインコは見ませんでした。
本来セキセイインコやオカメインコの方が繁殖率は高くて絶滅危惧種でもないのですが、
ここでは絶滅危惧種のゴシキセイガイインコが繁殖しているらしい。
街中で双眼鏡でインコを観察する私。
日本であれば胡乱な人間だという不躾な視線を浴びる事間違い無しです。
しかし、ここはオーストラリア。
私が双眼鏡を覗きながら口笛を吹いてゴシキとコミュニケーションをとろうとしていても
知らぬふりをしてほっといてくれます。
流石~ちゃんと躾されているね。
日本人はそういったところ無神経だよね。

ここではカラスも2種類います。
一種類は日本でも見るような真っ黒のカラスです。
もう一種類は黒に白い模様があります。
鳴き声も普通のカラスとは違います。

野生のセキセイインコやオカメインコの大群が空を飛んでいるのを見れると思っていたのに
当てが外れたのでどうしてだろう?確かネットでそういう画像見たのにと思い調べてみたら、
セキセイやオカメはオーストラリア内陸部の湿原にいるらしい。
あ~~~そうなのか~。
まあ、もっと珍しいインコを見れたからいいけど。
旅に出る時はちゃんと調べてから行かないといけませんよね。
皆さんも気を付けて・・・ってそんなの私だけか。
だって~スズメやハトのように街中にいると思っていたんだもん。

ゴールドコーストでサーファーズパラダイスなんて名前が付いているビーチがあるのに
海に行かないのもなんなので海に行きました。
本当は泳ごうかと思って水着も用意してあったのですが、まだ泳ぐには気合がいる
水温であることや日に焼けたら致命傷になる自らの年齢、昨日ハイキングでちょっと右足首を
グキッとしてしまい腫れて痛みがある事などから海岸を散歩するだけにしました。

海岸を歩くと美しい巻貝が・・・無い。
あれ?こういった海だと巻貝を拾って耳に当てて海の音を聞こうとしたら
貝の中から変な汁が出てきたっていうのがお約束じゃないのか?

探すと二枚貝はあるんだけど巻貝がなかなか見つからない。
ようやく三つほど巻貝だったらしきかけらを見つけました。
PA200389.JPG←拾った二枚貝

ん~~~これは磯の臭いがしないのと関係あるのかな。
ガイドさんの話だとここの砂はサラサラで海草が根付けないので海草が育たない。
磯の臭いは海草からするものなのでここの海では磯の臭いがしないという説明があったんです。

検索したらこういうのがありました。

磯のにおいが全くしない、無臭の死の海 
■磯のにおいはジメチルスルフィドという物質による。
海に打ち上げられた海草・海藻が腐敗し、硫黄成分がジメチルスルフィドになって、
海から磯のにおいが発生する。磯のにおいがしないということは、
海藻が打ち上げられていないということなのだ。
 事実、日本全国の海で「磯焼け」と呼ばれる現象が広がっている。
海の藻場が枯死し、その海域の生態系が崩壊してしまう現象だ。


でもグレートバリアリーフとかはどうなんだろう?
又疑問が増えちゃったよ。

これで次の日には朝から空港に向かい帰ることになるのですが、
今回野生のセキセイインコやオカメインコが大群で飛んでいる姿を見れなかったし、
ペンギン・パレードも見て無いしグレート・バリア・リーフ、ハート・リーフや
ホワイト・へブン・ビーチとかウルル(エアーズ・ロック)とかオペラ・ハウスも見て無いよ~って見たい物まだまだあるじゃん。又いつか行く事になるかも。

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